用語集
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熱伝導率(λ)

物体固有の熱物性値のこと。伝熱計算の基礎数値となる値で、熱定数で各種材料の伝わりやすさを示す。数値が小さいほど断熱性が高い。

建築分野ではλで示され、単位はW/m・K。材料の両側に1℃の温度差があるとき、1m厚の材料の中を時間あたりどのくらいの熱量が通過するかを表す。

関連用語:熱抵抗(R)

熱抵抗(R)

熱の伝わりにくさを表す値。値が大きいほど熱を伝えにくい。


単位面積を通過する熱量はその両面の温度差に比例し、熱抵抗Rに反比例する。単一の物質からなる平板においては、その厚さd(m)および熱伝導率λから

R=d/λ
(単位:m2・K/W)

によって求められる。

 関連用語:熱伝導率(λ)

熱損失係数(Q値)
建物の内外の温度差が1℃のとき、ひとつの建物から1時間で失われる熱量の合計を延床面積で割った値のこと。この値が小さいほど断熱性能が高い建物といえる。 単位はW/㎡・K。
熱貫流率(U値)
個体の壁を挟んだ両側の空間に温度差があるとき、高温の空間から低温の空間へ熱の貫流が生じる。この場合の貫流熱量は両空間間の温度差と伝熱面積に比例し、その比例係数に相当するものが熱貫流率である。数値が小さいほど熱を伝えにくく断熱性能が優れていることを示す。
単位はW/m2・K。

※2009年4月1日に施行された改正省エネルギー法において熱貫流率を示す記号が「K値」から「U値」に変更された。これは、熱貫流率を示す記号が国際的に「U」が使用されていることに対応したもの。