用語集
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質量則

壁の単位面積あたりの質量(面密度)が大きいほど(あるいは周波数の高い音ほど)、透過損失が大きく遮音効果が高いことを質量則という。通常、透過損失(TL)は質量則に近似するとされ、以下の式で求められる。

TL=18 log(f×M)−44
f:周波数(Hz)
M:面密度(kg/㎡)

シックハウス症候群

新築住宅への入居などをきっかけに起こる、倦怠感・めまい・頭痛・湿疹・のどの痛み・呼吸器疾患などのさまざまな健康被害の総称。

住宅建設や家具製造に利用される材料の接着剤や塗料などに含まれる、ホルムアルデヒドなどの有機溶剤、木材の防腐剤などから発生する揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds= VOC)などが原因とされている。厚生労働省では、住宅内の空気質調査によって多く見られた物質を中心に、人体に対する影響を踏まえて13種類のVOCの濃度指針値を示している。

関連用語:ホルムアルデヒド

周波数
音が1秒間に振動する回数のこと。単位はHz(ヘルツ)を用い、周波数が大きいときは高い音、小さいときは低い音となる。
住宅事業建築主の判断の基準(トップランナー方式)
2008年の改正省エネルギー法第86条において、建築物の販売または賃貸の事業を行う者は、一般消費者に対し省エネ性能について情報提供をすることとして努力義務が規定された。これを受けて、2009年に国土交通省と経済産業省によって策定された基準が「住宅事業建築主の判断の基準(通称:トップランナー方式)」である。

従来、住宅の省エネ基準として使用されていた「断熱性能基準」と異なり、断熱のみならず暖冷房や給湯なども含めた「総合省エネ基準」となる。対象は年間150棟以上の戸建建売業者で、対象住宅の一次エネルギー消費量が、2013年度中に新築・販売されるであろう建売戸建住宅の平均値を下回っていれば「適合」と判断される。

関連用語:住宅省エネラベル制度
住宅性能表示制度

品確法(正式には「住宅の品質確保の促進等に関する法律」)にて制定された任意制度で、消費者が良質な住宅を安心して取得できる市場を整備するためのもの。

構造の安全性、劣化の軽減度合い、温熱環境など10項目における設計・施工の性能表示における共通ルールを設け、等級によって具体的に明示したうえで、消費者がそれぞれの住宅性能について理解し、比較できるようにした。

また、住宅の性能に関する評価を客観的に行う第三者機関を整備し、評価結果の信頼性を確保している。

関連用語:品確法

住宅瑕疵担保履行法
新築住宅を供給する事業者に向けて、瑕疵に対する補修などが確実に行われるように保険への加入や供託を義務付けた法律。正式名称は「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」で、2009年10月1日以降に引き渡される新築住宅が適用対象となっている。
住宅省エネラベル制度
2008年の改正省エネルギー法第86条において、建築物の販売または賃貸の事業を行う者は、一般消費者に対し省エネ性能について情報提供をすることとして努力義務が規定された。これを受けて、2009年に国土交通省と経済産業省によって策定された基準が「住宅事業建築主の判断の基準(トップランナー方式)」である。

本制度によって、住宅事業建築主の判断の基準を満たしている住宅は、その旨を住宅に表示できることとなった。ラベルには、基準に対する適否、評価方法、評価年度が表示されており、従来の省エネ基準である「断熱性能基準」と、断熱以外の総合評価を行う「総合省エネ基準」の適否が示されている。

関連用語:住宅事業建築主の判断の基準(トップランナー方式)
省エネルギー等級

品確法における住宅性能表示制度によって策定された、建物の断熱性能などの省エネルギー対策の度合いを示す等級。日本全国を断熱地域区分によって8地域に分け、等級1~4で表示したもの。等級4は改正省エネルギー基準・次世代省エネルギー基準(2013年基準・1999年基準)、等級3は新省エネルギー基準(1992年基準)、等級2は旧省エネルギー基準(1980年基準)に適合している。

関連用語:住宅性能表示制度