Vol.8 :イゾベール・グラスウールカッターで断熱施工の品質&効率向上

Vol.8 :イゾベール・グラスウールカッターで断熱施工の「品質」&「効率」アップ

埼玉県東松山市を中心に、パッシブハウス・Q1住宅など世界でもトップレベルの高断熱・高気密住宅に長年取り組み続ける「夢・建築工房」様にイゾベール・グラスウールカッターについて、その使い心地を伺いました。

 

ユーザーボイス

Q1.今回、イゾベール・グラスウールカッターを採用した理由を教えていただけますか。

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A. グラスウール断熱材を丁寧に施工しようと思うと、実は断熱材をカットする作業が結構あります。しわなく、隙間なく、しっかりと柱の間に充填されるようにするためには、柱の隙間にぴったりと合う寸法にカットしなくてはいけません。

これまでは、一般的なカッターを使っていたので、一回できれいに切れずに何度も切りなおすことが多かったです。そんなことを毎回繰り返していると、意外と時間がかかってしまうのです。

そこで、簡単に、そしてきれいにカットできるものはないかなと探していて、マグ・イゾベールさんのグラスウールカッターに出会い、その刃渡りのインパクトに驚き、是非使ってみたいと思いました。 

 

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Q2.実際に、イゾベール・グラスウールカッターを使った率直な感想をお聞かせください。

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A. 初めて切った瞬間は、驚きましたね。カッターを軽く前後に動かしながら引いていくと、グラスウールがすっすっと切れていき力もいらず、今までにない感覚でした。刃も長く、一発で切れるので、作業効率としても非常によいですね。

 

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あと、切った断面もまっすぐで、すごくきれいですね。普通のカッターで切った時は、何度も切りなおすので、断面がガタガタになることが多々ありました。断面を斜めに角度をつけてカットするのもやり易いですね。 

 

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Q3.その他に、何か気づいたことはありますか。

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A. 1㎝ぐらいで薄くカットするのも非常にやり易いですね。グラスウールをしわなく充填したいときに薄くスライスして幅を調整することがあるので非常に助かります。 

 

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あとは、刃が長いのと刃厚があるので、実は定規をあてなくてもまっすぐ切ることができます。定規をあてる手間がなくなると、結構、作業の効率化になりますね。 

 

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簡単に切れて、切り口がきれいだと、カットする作業が楽しくなります。

 

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あと、細かいことですが、グリップの形状が持つときにフィットして、しかも端部が曲がっているので小指がひっかけられて滑らないので、持った感じもとても良いですね。

Q4.最後に、今後の家づくりについて、何かありましたらお聞かせください。

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A. 断熱性能をしっかりと確保するには、断熱材の施工が非常に重要です。グラスウールを隙間なくしっかりと充填するためには、きれいにカットすることがポイントです。そのためにも、良い道具を使って、効率的に楽しく仕事をすることが大切だと思います。

断熱材などは最終的には見えなくなってしまう部分ですが、細部にこだわり、高性能な家づくりを支え続けたいと思います。 

 

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取材協力

◆株式会社 夢・建築工房 様(埼玉県東松山市)

 ウェブサイト:https://yumekenchiku.co.jp/