調湿気密シートの原理について

調湿気密シートの原理について

ヨーロッパが選んだ究極の調湿気密システム「イゾベール・バリオ」。
調湿気密シートが、建物の耐久性のカギを握る「気密と湿気の管理」を確実に行います。

冬期と夏期のモイスチャー・マネジメント(湿気の管理)

建物の構造躯体を湿気から守るには、冬期と夏期におけるそれぞれの対策が必要です。

冬期においては、建物の室内から屋根や外壁などの内部への湿気の侵入を抑制することで結露の発生を防止し、構造躯体を乾燥状態に保ちます。一方夏期においては、屋根や外壁などの内部に閉じ込められた湿気を放出することで結露の発生を防止し、構造躯体を乾燥させます。

このように冬期と夏期では異なる湿気の対策が必要となります。

 

夏と冬のモイスチャー・マネジメント

優れた調湿性能を発揮するイゾベール・バリオ エクストラセーフ

「イゾベール・バリオ エクストラセーフ」は周辺環境の相対湿度に反応して、分子構造が変化する調湿気密シートです。

湿気が少なく相対湿度が低い環境では、分子構造が均一な状態となり湿気が通る隙間はなく、エクストラセーフは防湿性能を発揮します。ところが湿気が多く相対湿度が高い環境では、分子同士が結合し湿気を通す隙間がでることで、エクストラセーフは透湿性能を発揮します。

これにより「冬期は防湿・夏期は透湿」の両方を実現。
年間を通じて優れた調湿性能を発揮します。

 

エクストラセーフの調湿機能(イメージ)

ヨーロッパが選んだ究極の気密システム

持続可能な建築において、世界をリードするヨーロッパ。そんなヨーロッパが選んだ究極の気密システム、「イゾベール・バリオ」。

木造の家を末永く守る家守(ヤモリ)でありたい、そう願い持続可能で価値の高い木造建築を今こそ日本へ。

「イゾベール・バリオ」をぜひお試しください。

 

イゾベール・バリオ

 

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